2013年06月22日

日本代表が世界で負けるのは、想定の範囲内というかそれが狙いのような気がする

サッカー日本代表について。
コンフェデレーションズカップ。
ブラジルとイタリアに敗れて、
世間ではザッケローニへの批判が高まっていますね。

安直な批判はやめましょう

ぼくとしては、まあザックへの批判は違うんじゃねえかと。
安直に「誰呼べ」とか「誰外せ」って言うけども。
それってそんな簡単な話なの?って思うし。

コンフェデって大会を本気で戦いますってなって。
W杯の最終予選から中3日とかの間隔で試合ですよね。
例えば新しい選手呼ぶにしたって、どのタイミングで呼ぶのかって。

サッカーを料理に例えればですよ。
和食料理をコツコツ作ってきて、あとは盛り付けだけってタイミングで、
「すげえ良いロブスターが手に入ったんだよ!!」
って言われても、「それはじゃあ今度で」ってなるでしょ。

アジアで勝つことと世界で戦うことは違います

不幸にも日本という国は世界ではまだまだチャレンジャーなのにもかかわらず、
予選を戦うアジアではキングなんですよね。

個人的には今の代表はアジアで勝つために作られたチームだと思ってて。
引いて守られた状況をどう打開するのかって意味で、
特にボランチとCBは選ばれていると思ってて。

ボランチで言えば長谷部と遠藤。
この2人じゃ守れないっていうのは南アフリカのときから解ってたことです。
それでもアジアで勝つには守備より攻撃に比重をかけたい。
だから守備が軽くても試合作れる遠藤を中盤の底に入れている。

CBも同じで、今野・吉田が選ばれてるのは守備力よりもそのビルドアップの力。
これも守備機会より攻撃の初手としての働きが求められるからこそ、
今野の高さだったり、吉田の軽さの部分に目を瞑ってるのかなと。

コンフェデの意味って?

今回は日程もあって、そういう"アジア仕様"のチームのまま
世界と戦うことになったわけですけど、
これはもしかしたらザックの狙いもあるのかなとも思う。
南アフリカのときはずっと理想を追っていて、
直前の敗退で急遽勝つための戦術に変えたじゃないですか。

今の代表もどこかで"アジア仕様"から"世界向け"への転換をしなくちゃいけないけれども、
そのスイッチをこのコンフェデ杯に求めてるのかなと。
ひとまずアジア用に作ったチームでどれだけ世界と戦えるのか、
そのテストの意味でコンフェデを使う。

事実スコア的にも"守備"の部分で課題が見え始めてますよね。
「ほら、守備ダメですよね〜? なのでDF変えまーす」
みたいなことがやりやすい状況になってるじゃないですか。
南アフリカのときは急に直前で変えたからの不安もあったけども、
この状況なら選手にも世間にも説明が十分につくんですよ。

現時点での代表の評価

というわけで、今の代表を批判するのってどうなの?って思ってます。
つーか正直に言えば、「いや、日本って普通につよくね?」とも思ってます。
守備の部分は改善の余地大ありですけど、
本田・香川がボール持つとチャンスの匂いがプンプンしてきますもん。
そもそもユナイテッドとミラン(仮)の選手のパス交換が日本代表で観れるなんてね。
これはワクワクが止まらない!と思います。

なので批判するなら今じゃないかなと。
コンフェデはテストです。
そのテストっていうのは既存戦力のテストです。
ここまで来たらもう加点方式のチーム作りは終わってますので、
"良い素材を入れる"ことよりも"悪い部品を替える"必要があって。
事実、どこを替えるかを可視化する大会にできているじゃないですか

この結果を受けて、それでも今のメンバーに固執するならそれこそポンコツですけど、
十中八九、それはないです。
まあでも今批判すればそれほどチームを変えやすくなるんで、
批判してくれてザックもありがたいんじゃないですかね。

最後に一言。
「勇蔵を使え」




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posted by 市村 at 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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