2010年05月25日

"情熱大陸×太田光"の感想 "笑いだ、これこそ最大のテーマなのだ"

みなさん、ベニヤ板にニスを塗っていますか? 市村です。
今回はどうしても観たかった情熱大陸の爆笑問題特集。
前回の"田中編"は見逃してしまったのですが、(参考
今回の"太田光編"はちゃんと観ることができました。

さて、今回の情熱大陸で見ることができたのは彼の基本的なスタンス。
どちらかというと「ああ、やっぱり太田光だなぁ」と感じさせる部分が多かった。
彼自身12年前の自分を観て「変わっていない」というくらいだったので、
そのスタンスは一貫していると考えていいでしょう。

まずは番組冒頭で「情熱」という字から連想される単語を聞いた場面、
田中さんは「走る」という単語を選ぶ一方で、
太田さんは「爆笑」という単語を選びます。
「大勢が大声でどっと笑うこと。爆笑の渦に包まれる。爆発させたいんだよね、木っ端微塵に」。
ここで重要だと思うのは"大勢が"という部分。
この"大勢"が"笑う"という部分に、彼のスタンスが集約されていると思うのです。

それを象徴するエピソードに、盟友・伊集院光に言った言葉があります。
伊集院光が「分かる人だけ分かってもらえれば」というスタンスを取ることに対して、
「それじゃダメだ。大勢に受け入れられないと笑いはダメなんだ」
というような言葉をかけたと言われています。
それこそ彼の真理の部分。
立川談志とのDVD「笑う超人」でも、
「"芸術"なんてものに価値はない。"芸能"のほうがまだマシ」
という談志師匠の言葉に大きく頷いています。
彼にとって"笑い"は"大勢"の人に受け入れられてこそ、価値のあるものなのです。

「笑いだ、笑いだ、絶対的な笑い。これこそが最大のテーマなのだ」
これは彼が高校時代に書き残したという言葉です。
高校時代、友人が一人もできず、修学旅行でも一人で本を読んでいた彼。
そんな彼を孤独から救ったのが"笑い"だったのではないでしょうか。
だからこそ"笑い"が持つ絶対的な力を信じていて、
それを伝えることに彼が使命感を持っているようにも感じられます。

「こんなにっちもさっちも笑わせどころのないような例えば悲惨な事件でも、
この視点だったら笑いが起きる……みたいなところを探すわけですよ」

チャールズ・チャップリンから、怒りも悲しみも、
笑いでなら全てをくるんで表現できることを学んだ彼。
それを表現することが彼の最大のテーマであり、
そして"爆笑"させることへと繋がっていくのでしょう。



この放送を観て印象的だったのは太田さんの周りからの印象。
相方の田中さんは彼を「とても真面目」と称し、
「うさぎとかめならあいつは"かめ"」とまで言います。
これに関係して、過去に妻の太田光代さんのインタビューを思い出したのですが、
「彼のどこが好きですか?」という質問に対して、
「とても努力家なところ。あんなに努力する人はなかなかいない」と答えていました。
「天才」「奇才」と呼ばれ、変人のような振る舞いを見せる彼ですが、
どこかに「天才への憧れ」で動いている部分を垣間見えます。
それこそ立川談志やビートたけしへの憧れ。
彼らの後ろを走る者として、太田光は彼らがやらないことへも挑戦するのではないでしょうか。

太田光はこれからも「新たな挑戦」を続けるでしょう。
すべては他でもない、「爆笑」のために。



参考
殺人(笑)時代  『情熱大陸』爆笑問題・太田光編まとめ
爆笑問題:太田光の素顔に迫るby情熱大陸 : 哲兄さんの独り言






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この記事へのコメント
太田光もかっこよい

この文章もかっこよい
Posted by てって at 2010年05月26日 19:57
太田光に惚れ伏せ
Posted by 市村 at 2010年05月27日 17:35
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