2010年04月20日

"爆問学問"の感想 〜行き着いた答え〜


爆笑問題のニッポンの教養 DVD-BOX (Vol.1~5)

爆笑問題のニッポンの教養 DVD-BOX (Vol.1~5)

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD





爆問学問のDVDを観ました。
伊集院光はこの番組を録るためにブルーレイのレコーダを買ったらしいが、
それくらい面白く、観る価値のある番組だと僕も思います。

その中で僕が感動してしまったのが、この回。

爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE008:「この形 ありえない・・・人間は失敗作だ」 | 遠藤秀紀(えんどうひでき) | 2007年7月27日放送分

この教授は解剖学者で、なぜ動物がこういう形をしているかについて、
あらゆる死体を解剖しながら、進化の歴史を読みといているらしい。

この回で教授が披露した話がアリクイの話。
アリクイはアゴが左右に分かれて、回転するように動く。
それは、舌をアリの巣に突っ込んだときに、舌をしまいやすくするためらしい。
(よく分からない方はDVDを観てください)

とにかく、動物というのは生き残るために必死で形を変えていくのだと。
その行き着いた先に"機能美"を感じるをと遠藤教授は言う。

この後、話は進み、「動物園は教育の場」という話になる。
つまり動物園や博物館はエンターテイメントではないと。
よって国からお金が回らなくなるのはおかしいという話。

そのとき田中さんが「漫才も金のためじゃないもんな」と言うのだが、
ここからの展開がすごく興味深くて感動してしまった。
それに対して太田さんは「金のためだよ」と反論する。
この時点ではまだふざけているようにも取れるし、
ただ単に田中さんに反論したかったためのようにも見える。
しかしその後、教授が「"あいつにだけ分かればいい笑い"ってない?」と聞いた。
それに対して太田さんは少し表情を変え、

「ないね。悪いけどおれにはない」

と答えた。

ここに僕は感動せずにはいられなかった。
というのも、この答えっていうのは太田さんが常日頃から言っていることで、
伊集院光さんにも「"分かる人にだけ分かればいい"じゃダメ」と言っている。
でもこれって最初から太田さんがこう考えてたとは思えない答えで。
もっと言えば行き着いたこの答えこそ、
爆笑問題が"生き残るために必死にもがいて形を変えた結果"なんじゃないかと。
そこには生き残ったものとしての機能美がある。
そことリンクしてしまって、すごく美しい答えだなぁと感動してしまったのです。

生命は生存のために競争し、生き残ったものだけが"明日"を手に入れられる。
そう考えると、僕たちも他と競争していくっていうのは、
本来の正しい姿なんじゃないでしょうか。
そういうことを太田さんの答えから考えました。
これは素晴らしい番組です。





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